数字で見る1980年代邦画の怪物たち『時をかける少女』(1983年度公開)

80年代

興行収入とデータの凄さ

配給収入:28億円(当時の映画界は興行収入ではなく「配給収入」が主な指標)

見どころとこだわりポイント

  • 当時は、薬師丸ひろ子さん主演の『探偵物語』と豪華な二本立て(同時上映)として公開されました。この角川映画の強力タッグにより、当時の映画館には凄まじい数の観客が押し寄せ、社会現象となりました。
  • 当時無名に近い新人だった16歳の原田知世さんは第7回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞しています。

松任谷由実さんが作詞・作曲を手掛け、原田知世さんが歌った同名主題歌『時をかける少女』も大ヒット。映画の興行と音楽が連動する「角川映画のメディアミックス戦略」の最高潮を示すデータとなりました。

名セリフ・名シーン

「いやよ、いや。この気持ちは何? 胸が苦しいわ」

— 芳山和子(映画『時をかける少女』より)

予告編

【予告篇】『時をかける少女』

配信情報

  • Amazonプライム・ビデオなど:サービスによって有料レンタル配信(または時期による見放題・都度課金)などで扱われている場合があります。
  • 注意点:サブスクの「見放題」対象作品は配信状況が変わりやすく、アニメ版(2006年・細田守監督)や他の実写化作品と混同しやすいため、検索する際は「1983年」「原田知世」で絞り込むのが確実です。

DVD/Blu-ray情報

角川映画50周年を記念し、大林宣彦監督による名作を美しく蘇らせた『時をかける少女 4Kデジタル修復 Ultra HD Blu-ray 【HDR版】』が、2026年11月27日に発売される予定です。

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