数字で見る2010年代洋画の怪物たち 『インセプション』(2010年公開)

2010年代

タイトルとデータ

映画のタイトルは**『インセプション』**(2010年公開)。監督・脚本はクリストファー・ノーラン。レオナルド・ディカプリオを主演に迎え、人間の「夢の世界」を舞台にした、頭脳戦と圧倒的な映像美が融合したSFアクションの金字塔です。

興行収入とデータの凄さ

世界興行収入: 約8億3,900万ドル(当時のレートで約700〜800億円規模、近年の換算では約1,300億円超)

北米(国内)興行収入: 約2億9,250万ドル

製作費: 約1億6,000万ドル

製作費の「5倍以上」を稼ぎ出すコストパフォーマンス

第83回アカデミー賞では撮影賞、視覚効果賞など4部門を受賞。完全オリジナル脚本のSF映画でありながら、批評的にも商業的にも大成功を収め、2010年代の映画ファンの知的好奇心を大いに刺激しました。

見どころとこだわりポイント

他人の夢に入り込んでアイデアを盗み出す「夢の潜入者(ドリーム・シェアラー)」である一歩間違えば難解すぎて一般ウケしない抽象的なテーマでした。
それでも世界中で大ヒットした理由は、「街が折り重なるビジュアル」「無重力状態のホテル格闘シーン」など、観客が劇場(特にIMAXなどの大画面)で体験したくなるエンタメ性と映像美に昇華させ、口コミで広げた手腕にあります。

コブが、過去の罪を清算するため、逆に他人の潜在意識にアイデアを植え付ける「インセプション」という不可能に近いミッションに挑む物語! 重力が反転するホテルの廊下での格闘シーンや、都市が折り重なる夢の中のダイナミックな世界観など、CGに頼りすぎないノーラン監督こだわりの実写特撮とアイデアが満載。そして、あの「回し続けるコマ(トーテム)」がどうなったのかを巡る、映画史に残る有名なラストシーンの余韻は何度観ても痺れます。

名セリフ・見シーン

名シーン: 夢の階層(同期)がずれたことで、ホテルの一室が「無重力状態」になる中、敵とエージェントたちが壁や天井を縦横無尽に駆け巡りながら激しい格闘繰り広げるシーン。CGに頼りすぎず、巨大な回転セット(ギミック)を使って実際に俳優を浮遊させて撮影された、映画史に残るアクシの金字塔です。

名セリフ(マイケル・ケイン演じるマイルズ教授): 「家にお帰り、コブ」

予告編

映画『インセプション』予告編

映画『インセプション』特別予告

『インセプション』特別映像3

配信情報

U-NEXT:見放題配信あり(31日間の無料トライアルあり)

Amazonプライム・ビデオ:レンタル / 購入あり(30日間の無料トライアルあり)

TSUTAYA DISCAS:DVD宅配レンタルあり(30日間の無料トライアルあり)

music.jp:レンタル配信あり(30日間の無料トライアル・付与ポイント利用で実質無料など)

Netflix / Hulu / DMM TVなど:配信なし(時期によって変動する場合あり)

DVD/Blu-ray情報

Blu-ray (通常版):最も標準的な高画質・高音質フォーマット。

4K ULTRA HD + Blu-rayセット:映像美に定評のあるノーラン監督作品なので、自宅に4K環境がある方には最高の体験ができるこのセットが特に推奨されています。

DVD:安価に手に入れたい場合や、Blu-rayプレイヤーがない場合に。

特別版・限定版:過去にはメイキング映像などが充実した特典ディスク付きのセットなども販売されていました。

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